フィットナースはいかにして生まれたのか？
その旅路を紐解いていきましょう

私こと藤田崇光は幼少期に、股関節が軟骨化するという原因不明の病にかかり、一時期歩けなくなりました。
その頃から私の体は変化してしまったのです。
そう骨自体が変化し、体自体が徐々に変形してしまったのです。
服を着れば斜めにねじれてしまうほどに。

その当初は歩行はできるようになっていたので、生活をする上ではそこまでの不便は感じていませんでした。
体の歪みは全身のだるさや腰のだるさを呼び込み、その体と長年付き合ってきました。

大学を卒業した私はダンスの道を志すようになっていました。
社交ダンスをしていた私は２４歳のときバレエに出会うのです。

バレエに転身した私は徐々にその体の追求に至りました。
体が複雑によじれてしまっていた私はバレエのテクニックを何一つ理に適った習得が、どれほどの努力をしようとも、得られない事に気づかされたのです。

バレエは幼少期から左右対称はもちろんの事、
バレエをするための優れた条件の体を持った人、
事故のない新しい靭帯、筋肉、骨組みの人が、
体の成長とともに時間をかけその体をバレエにするためのカラダに作っていくのです。

何もかもが遅く、大人になってからバレエを始めた私はあらゆる壁にふさがれてしまうのです。
骨格が出来上がってしまった私、
そして体が極度に歪んでしまった私…

一心不乱にバレエに進む私は捻挫、
舞台では股関節大転子亀裂骨折を負い、
努力では超えられない壁を目の当たりにしていくのです。

また歩けなくなった私はバレエは努力だけではなく、
そういう体がないと習得できないと言うことに本当に気付くのです。

歪んでしまった体を元に戻さないかぎり
バレエをいくら努力しようとも習得できないことを…

バレエをしながら体を治すことを最優先に追求するようになった私は、
あらゆる治療に専念するようになりました。カイロプラクティック、針、マッサージ…

全て施術は一過性であり、ここまで歪んでしまった私の体を治すには至らなかったのです。
治療を進めると共に自分の体がどうなっているのか、深く知るようになりました。

そしてあるマッサージ師と出会うのです。

そのマッサージ師は時間をかけてゆっくりと絶妙な圧で筋肉をほぐしていくのです。
筋肉が固まってしまったところに感じとり、
その差異を理解し、筋肉がほぐれすぎないよう
ほぐれるのに必要な限界値までゆっくりと絶妙な圧でほぐしていきます。

私の体は徐々に変化していきます。
筋肉が萎縮していた場所が徐々にとれ
その筋肉に引っ張られていた箇所が緩み
骨格が徐々に戻っていくのです。

そう体の全ては中の骨ではなく、
筋肉のあり方でその体ができていることを
私はその時確信するのです。

あらゆる治療を知るなか、私は既に自分でも施せるほどの知識に至っていました。

自己治療です。

自分で筋肉の緊張の差異を理解し、ローラーを使って自分でほぐすのです。
あれだけ歪み、骨まで湾曲していた私の体は、徐々に元の正常な体に近づいていきます。

ゆっくりほぐすマッサージ師と
自分で行う自己マッサージで。

そしてその時あることに気づきます。
自己マッサージを行うローラーがあまりにも硬いことに…

絶妙な圧でほぐすそのマッサージ師と
同じくらいの圧のローラーがないことに…

フィットナースは生まれました。

絶妙な圧で筋肉、骨格に密着し、
全身の自己マッサージを可能としたローラーが。

ゆっくりほぐすマッサージ
自分で行う自己マッサージ
治っていくと同時に行う体の鍛錬
これらの行動によって劇的に体は変化していきます。

筋肉の不調、
体のだるさ、
こり、歪みからくる関節の痛み、
それらすべては解放されます。

フィットナースはあなたを新たな生活へと導いてくれるでしょう。